Aフェーズで価値の高い男だと思わせる方法~パーティ、合コン、街コン、ナンパどこでも使えるオープナー~
合コン、街コン、パーティ、ナンパなど出会い方に関わらず、女とセックスするには出会った最初の段階で価値の高い男だと思われる必要がある。
これは相手が美女であればあるほど、こちらが価値の高い男だと思われなければ、そこから恋愛に発展していくことはできない。
友達フォルダに入れられてしまうのだ。
あるいは、友達フォルダにすら入れない男も多い。
というわけで、今回はAフェーズで価値の高い男だと思われる方法を伝授していく。
パーティ、街コン、合コン、ナンパなど、どこでも使える方法だ。
価値高い男だと思わせる方法
いいオープナーができれば相手の女から価値の高い男だと思ってもらえる。
悪いオープナーをしてしまうと、相手の女から価値のない男だと思われてしまう。
ちなみに、世の中の9割の男が美女を前にすると下手くそなオープナーをしてしまっている。
初対面の女と話すときはいいオープナーができるに越したことはない。まずは、悪いオープナーの例から伝授していく。
悪いオープナー
これは恋愛工学本「僕は愛を証明しようと思う。」でも出てくるシーンだ。
恋愛工学をマスターしたければ必ず一読しておくべき一冊だ。
主人公・わたなべと恋愛工学マスターの永沢が二人でSクラスの美女がたくさんいるパーティに行ったシーン。
女はモデルや芸能人が多い。当然、男は金持ちやCEOばかりである。
一人の男が美女に声をかけた。
「こんなに美しい人は見たことがありません。」
女は「まあ、そんなお世辞を。」と流した。
そして、男は続ける。
「実はこの前、クルーザーを買ったんです。そんなに高くはないんですけどね。3億円くらいかな。よかったら今度、私の船に乗りに来てください。」
この後、男は連絡先を聞いたが、うまく断られた。
美女はうまく断るセリフならいくらでも知っている。
別の若いイケメンもその美女に話しかけた。
「僕、エリカさんのファンなんですよ。よかったら写真を撮ってもらえませんか?」
女は断る。「事務所に写真はダメって言われてるんで…」
男は続ける。
「ところで、自己紹介をさせてください。僕、この会社のCEOやってます。先月、マザーズに上場したんです。」
自己紹介から長々と自慢話を続けた。
上記の二人のオープナーがいかに下手くそなオープナーかはオレのブログ、サイトを読んでいる方ならわかるはずだ。
ここで、Aフェーズの流れやお手本、オープナーからディスりの技術まで伝授した記事を紹介しておく。
この記事を読めば、 いかに先ほどの二人の声掛けがレベルの低いものか、自分の価値を下げるものかが理解できただろう。
彼らのオープナーはまず下から入って自分の価値を下げてしまっている。
次に、金を持っているという自慢話を続けて「金でしか女を釣ることができない男」だと思われてしまっている。
非常にレベルの低いオープナーだ。
それでは、いいオープナーを伝授していく。
いいオープナー
いいオープナーは自分の価値を高いと思わせることのできるオープナーだ。これも「僕は愛を証明しようと思う。」に出てくるシーンで解説する。
主人公のわたなべがさきほどの二人の男から誘いを受けたモデルのエリカに声をかけるシーンだ。
「すごく人気者みたいだね。」
どうして君なんかがそんなに人気があるのかわからないというスタンスで声をかけた。女は答えた。
「おかげさまで。ところで、あなたは何のCEOさん?」
わたなべは彼女への性的な興味を消して接近したため、会話をオープンさせることに成功している。
そして、先ほどまでの性的なアプローチをしてくる男ではないと判断した為、彼女は少しリラックスしている。
「僕が何のCEOかって?君に話しかける男はみんなCEOってわけ?」
「そういうわけじゃないけど、ここにきてる人はみんなCEOみたいだから。」
わたなべのが行ったいいオープナーのポイントは以下の通りだ。
・相手に性的な関心を示していないことを理解させた
・ほかの男たちのように相手に媚びることなく堂々とふるまった
・カジュアルな口調で声をかけた
そのため、ほかの男たちよりはわたなべの価値は上昇している。
しかし、まだまだ女自身の価値とわたなべの価値は開いている。
ここで永沢からのキラーパスが入った。
「あら、わたなべくんじゃない?」
永沢のセフレ・真奈美がわたなべに声をかけてきたのだ。
真奈美はわたなべが話しかけているモデルよりも美人だ。
そんな美人と余裕で戯れる姿を見せつけることに成功した。
わたなべの価値は一気に上がったのだ。そして、わたなべは一気に畳みかける。
「ごめんごめん、彼女はちょっとした友達なんだ。あと、僕はCEOなんかじゃないよ。ところで、君は何をしてるの?」
「私はモデルよ。」
わたなべは彼女を見つめながら(おいおい、うそだろ?君がモデル?)といった顔をしてこういった。
「ああ、手のモデル?確かにきれいな手だね。」
「はあ?私はファッションモデルよ。」
美女は普段からほめられ、優しくされすぎている。
時にはディスることも非常に効果的なのだ。
そして、わたなべはディスるアプローチに成功してその他大勢の男との差別化に成功し、彼女を落とすことに成功したのだ。
Aフェーズでは自分の価値の高さを見せ続ける必要がある
このストーリーから学べることは女は相手の男のことを自分よりも価値の低い人間だと判断した時点で自動襲撃システムが作動し、いかにしてこの男からの誘いを断るかを考えるということ。
これはいい女であればあるほど、この自動襲撃システムのレベルは高い。
少しでも価値が低い男だと思われたらその時点で終わりなのだ。
もう男として見られることはない。
この自動襲撃システムを潜り抜けるにはディスるテクニックは有効だ。ディスることで相手が以下のことを感じてくれる。
・こちらが相手の女のことを性的な目では見ていないということ
・美女を目の前にしても媚びない男だということ
・この男の周りには美女がたくさんいるのではないか?
・この男は価値の高い男なのでは?
こう思わせることができれば、Aフェーズは成功だ。
Aフェーズでのディスる極意については下記の記事で伝授している。
ディスる理由、絶対にやってはいけないディスり方、ディスるべき相手とディスってはいけない相手、格下だと思われないほめ方。
このあたりを伝授している。Aフェーズやディスることに苦戦している人はぜひ読んでおこう。
まとめ
とにかく今回伝えたいことは女をほめたり、優しくすることは簡単だ。
だが、簡単なことは皆がやっているため、差別化にならない。
差別化できなければ、相手がいい女であればあるほど反射的に断られる。
相手がいい女であればあるほどAフェーズではアクセントが必要なのだ。